12月にぎっくり腰が多い理由は?
- 2015年12月14日
- ブログ
こんにちは。
最近暖かかったり、急に寒かったりで身体が気温の変化に
対応するのが大変です。
気温の変化に身体が対応しようとするから当然体も疲れます。
当院も12月に入る前から、普段調子が良い方も疲れている方が
増えてきました。
そしてここ最近急に増えてきた症状があります。
【ぎっくり腰】です。
急な冷え込みなどで血液やリンパ液など身体の体液循環が悪くなって
きます。
体液循環が悪くなると当然筋肉は固くなります。
そして、普段の日常生活で作られた身体の歪みによる筋肉の左右バランス
が崩れてくるとより片方の筋肉だけに負担がかかってきます。
それにより普段何気なくする動作でもギクッと来たり、なんか腰に違和感が
あるな~と思っていたら日に日にひどくなりぎっくり腰のような症状になって
くる方もいらっしゃいます。
「ぎっくり腰は急になる。」と言われる方もいらっしゃいますが、そうではありません。
ぎっくり腰になるにはそれまでにぎっくり腰になる環境が出来上がっているのです。
よく言われるのが「睡眠不足。」
人は寝ることによって、自然治癒力で疲労を回復させます。
ですが睡眠時間が短いと疲労を回復するまでに朝がき、前日の披露を持ち越す事に
なります。
そういった日々を過ごしていると、日に日に疲労が蓄積し気がつけば筋肉や関節は
自由を失います。
そして最近よく思うのがストレス。。。
ストレスはホントに身体に悪影響を及ぼします。
ストレス(悩み)があると人間の身体は無意識に緊張します。
常に身体に緊張が入った状態で日常を過ごしていると、重労働や
身体を動かしていなくても身体は疲労します。
その積み重ねで結果、腰やお尻など自身の弱っている箇所に
痛みとして現れます。
最後に12月にぎっくり腰が多い理由として、最近よく思うのが内臓の機能低下
によるものです。
内臓と腰に同関係があるの?
と思われるかもしれませんが、これが結構関係します。
特に小腸の機能低下が起こるとぎっくり腰になりやすいと言われています。
内臓の機能低下によりお腹周辺の血液循環が悪くなり、結果腰に重要な腸腰筋
などの筋肉の拘縮、骨盤付近の関節のズレや動きの制限などにも繋がります。
忘年会などで暴飲暴食をすると、確実に内臓の機能低下が起こります。
それに加えて睡眠不足やストレスなども加わるとぎっくり腰になる環境は大きく
作られます。
どうしても断れない事もあるかと思いますが、それ以外の日で早く寝たりお風呂に
ゆっくり入ったりしてできるだけできる予防はご自身ですると最悪の事態は防げます。
もし、腰なんかおかしいな~と違和感を覚えた時はぎっくり腰の前兆の場合もありますので
そのときは当院へ(笑)
当院以外でもいいですが、しっかり身体を見てもらえるところへ早めに行く事をオススメ
します。
年末ギリギリでぎっくり腰になって寝正月というのが一番しょうむないですからね(ノ∀`)
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