スパイスを使って体の中から健康に♪
- 2015年05月16日
- ブログ
スパイスって辛いってイメージが強いですが辛いだけではありません。
体に良い効能がいっぱいつまってます!
中国では漢方と呼ばれていますがこれもスパイスです。
医食同源という言葉がありますが、食事で病気を治したり予防すると言うことです。
スパイスには辛み、色味、香りと大体3種類にわけられます。
これらを上手く使い分けて調理すると美味しくて体に良い料理ができますね♪
ではさっそく代表的なスパイスの効能を紹介していきたいと思います。
・ターメリック(ウコン)
カレーの着色スパイスとしてよく使われます。
消化作用や新陳代謝の活性をよくする働きがあるともいわれ、
体質改善や皮膚病にも用いられます。最近では肝臓に良いとされています。
・カルダモン
疲労回復や整腸作用があり、冷性で身体を冷やすはたらきもあります。
油分を除く効果もあり、食事の後の口直しにも適しています。
・シナモン
砂糖とも相性が良く甘味を引きたたせるのでお菓子作りに使われます。
樹皮からとれる精油には殺菌効果・活性作用があり、化粧品にも使用されます。
・クローブ
胃腸のはたらきを高める作用もあり、生薬・芳香健胃剤として用いられます。
殺菌・消毒効果、また口臭を消す効果もあります。
・ショウガ
発汗、健胃、保温、解熱、消炎、鎮吐など多くの薬効があるとされ、
日本でも、生姜は身体を温めて、免疫力を高めるため、風邪の療法に
よく用いられています。
・レッドペッパー
料理に辛みをつけるために使われるほか、健胃薬、凍瘡・凍傷の治療、
育毛など薬としても利用されています。
成分として含まれているカプサイシンは血行を促進し、
身体を温める作用もあります。
・コリアンダーシード
万人好みのさわやかな香りで、消化器系に効能があり、
消化不良などの家庭薬として使われています。
・クミン
健胃・消化促進・解毒・駆風などの効能があり、
下痢や腹痛の際にはホールのまま料理に入れます。
・ブラックペッパー
成分に含まれるピペリンによる抗菌・防腐・防虫作用が知られています。
酵素活性作用があり、消化機能を刺激し便秘にも効果があります。
・フェンネル
中国では五香粉の原料とされています。消化促進、消臭、解毒作用があり、
下痢や腹痛に効果があります。
・フェヌグリーク
滋養強壮、栄養補給、食欲増進、解熱剤としても使われるほか、
インドでは催乳作用を持っていると考えられ授乳期の女性が食べる
習慣があります。
・ナツメグ
日本や中国でも古くから健胃薬とされており、
またインドでは消化を促し便通をよくし、美肌に効果があると考えられています。
・アジョワン
カレーパウダーの原料にもされます。精油の成分チモールには強い殺菌力があり、
伝染病予防にも使用されていたといわれています。整腸作用もあり、
消化不良の薬としても飲用されています。
・サフラン
生薬としては鎮静、鎮痛、通経作用があり、婦人病(月経不順、子宮に関する症状)
にも効果があるといわれています。
代表的なスパイスを少し紹介しましたがまだまだいっぱいあります!
でもどう調合したらいいか難しいですよね(汗)
そんな時手っ取り早いのがガラムマサラです!
ミックススパイスで色んなスパイスが調合されてます。
基本のスパイスは、シナモン・クローブ・ナツメグの3つですが、
最近では色んなガラムマサラがスーパーで売ってますよね?
8種類~10種類ぐらいのスパイスが入ってたりするのでいいですよね。
スープや煮物、炒め物などに入れると味に深みが出たり香り付けになったりして
イイと思いますよ(^_^)b
もちろんカレーのチョイ足しにもgoodです!
上手くスパイスを使って体の中から健康になりましょう♪
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