これからキツクなる紫外線に正しい日焼け止めの選び方
- 2015年07月02日
- ブログ
太陽が降り注ぐ季節、紫外線から私たちを守ってくれるものといえば「日焼け止め」ですね。ただ、いざお店に行ってみても棚一面に並んだたくさんの商品を前にして、一体どれを選んだらよいのか頭を抱えてしまったことはありませんか。
「乳液・ジェル・スプレー・パウダー色々あるけど、どう違うの?」「SPFやPAって正直よくわからない…高い数値のものを選んでおけば安心?」など、身近なようで実はあまり詳しくはわからない日焼け止めのあれこれ。
実は日焼け止めは自分に合ったものを選ばないと、十分な効果が得られないばかりか、逆に肌にダメージを与えてしまう可能性もあるんです。毎日使うものだからこそきちんと自分に合った日焼け止めを選びたいですよね。
紫外線は、波長によってUV-A・UV-B・UV-Cの3つに分かれます。ただし、UV-Cはほとんど地上に届かないといわれているので、私たちが影響を受けるのはUV-AとUV-Bの2種類なんだそうです。この2つの紫外線にはどのような違いがあるのでしょうか。
紫外線の基礎知識
「光老化」を引き起こすUV-A
地球上の紫外線量の約95%を占めているといわれているUV-A。それ自体のエネルギーは弱いものの、照射量が多く浸透力が高いので、肌の奥まで影響を及ぼし、肌の老化を引き起こしてしまうのだそうです。
「光老化」を引き起こすUV-A
地球上の紫外線量の約95%を占めているといわれているUV-A。それ自体のエネルギーは弱いものの、照射量が多く浸透力が高いので、肌の奥まで影響を及ぼし、肌の老化を引き起こしてしまうのだそうです。
SPFとPAってなに?
UV-Bを防ぐSPF
SPFとはSun Protection Factorの頭文字を取ったもので、主に表皮に影響を与えるUV-Bをカットする働きがあり、最大値は、SPF50+となります。
その数値は、SPF1を素肌の状態とし、何も塗っていない状態と日焼け止めを塗った状態を比べて、日焼けが始まる(肌が赤くなる)までの時間を何倍に伸ばせるかを表しているんだそうです。
UV-Aを防ぐPA
PAは、Protection Grade of UVAの略で、主に真皮層に影響を与えるUV-Aをカットする働きがあります。効果の高さはPA+~PA++++の4段階に設定されています。
PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて高い効果がある
と言うことなので直射日光を浴びる時間が長い方はSPFとPAの数値が高いものを選んだ方が良いです。
そして日焼け止めは厚めにたっぷり塗った方が効果的です。
日傘や長袖を着て日焼け止めをするのが一番ベストですね!
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