京都五山の送り火 鑑賞スポット
- 2015年08月10日
- ブログ
京都のお盆といえば五山の送り火です。
五山送り火(ござんのおくりび)は、毎年8月16日に京都府京都市左京区にある如意ヶ嶽(大文字山)などで行われるかがり火。宗教・歴史的な背景から「大文字の送り火」と呼ばれています。
京都に小さい頃から育った私は子供の頃は「大文字焼き」と呼んでいました(笑)
20時頃から炎の「大」「妙・法」の文字と「鳥居」、「船」の形が次々に浮かび上がります。
その炎で、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ
送り届けるとされています。
京の夏の夜空を焦がす京都の名物行事・伝統行事として、葵祭・祇園祭・時代祭
とともに京都四大行事の一つとされ、全国各地から見に来られています。
今回はその五山の送り火の鑑賞スポットをお届けしますm(_ _)m
五山の送り火の日は平日でも見物客は10万人を超えると言われており、
京都の街は人で溢れます。
地元の人は近所のスポットを知っていますが、なかなかいい場所がわからない
という人はウロウロしているうちに終わってしまいますヽ(*´∀`)ノ
まず、五山の送り火をできるだけ多く見たいという方は、「京都タワーや京都駅
ビル」など高層タワーから見るのをオススメします。
ただ、一度にたくさんみるということは、字形が遠くて小さく見えるという
欠点があります。
また、高層タワーなどでは、人ごみも多くかつ有料なところが多いです。
あと、もちろんですが遠くから見るため焼ける音が聞こえません。
近くで見るメリットとして、バチバチという焼ける音が聞こえるのも
五山の送り火をみるポイントでもあります。
それでも一度にたくさん見たいという方は、北区の方にある「船岡山」や
「出町の三角州」、賀茂川や高野川の堤防もオススメです。
ホテルでみるなら、「京都ホテルオオクラ」や「ウエスティン都ホテル」、
「ホテル日航プリンセスホテル」などが良いかとm( _ _ )m
人ごみから解放され、ゆっくりと五山をみるのも優雅ですね(´∀`)
あっじっくりひとつかふたつだけみたい人なら、「京都御苑」がオススメっす。
それぞれの目的によって見る場所は違ってきますが、京都の夏を感じる五山
の送り火、観光客の方はぜひ一度見てみてくださいm(_ _)m
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